忘れない方法30種類

年齢とともに記憶力というのは下がっていきます。
忘れっぽくなるのです。

特に中高年の方は、記憶力そのものを上げようとするよりも忘れない工夫をしたほうがよいです。
もちろん、記憶力そのものを上げる努力をすることはよいことなので、努力している人は続けてください。

忘れないテクニックを50種類紹介していきます。

1.メモする

一番よくつかわれる忘れない方法です。
メモ帳を持ち歩いて、すぐにメモするくせをつけましょう。

ただし、整理してメモをつけるように心がけましょう。
メモ帳のどこに書かれていたかを忘れてしまっては元も子もありません。
付箋や目印をつけておくのもよいでしょう。

また、メモ帳を置く場所は決めておきましょう。
メモ帳をどこに置いたかを忘れてしまってもダメです。

メモ帳でなくても、付箋紙などの便利な文房具を使って物忘れ防止に役立てるのもよいです。
また、手にメモするのも忘れないための一つの方法です。

2.トイレやお風呂、玄関などの目につくところに貼る、置く。カレンダーに書く。同じ場所に置く。目立たせる。

忘れそうなら、普段見るところや目立つところに付箋のメモを貼っておきましょう。
よく、お出かけをして忘れものに気づくことがありますが、忘れてはいけないものは事前に鞄の中にしまって、
玄関に置いておくようにしましょう。

日程を忘れてしまいやすい人はカレンダーにスケジュールを書いておきましょう。

3.思い出すきっかけをつけて覚える

思い出すときはなんとなくでは思い出すのが難しいです。

思い出すきっかけが必要で、ひょんなことから思い出すことがあります。

どこにいたのか、誰といたのか、周りに何があったのか
といったことを観点として思い出そうとすると、場所や時間や天気、風景や5W1Hなどがきっかけで思い出せることがあります。

何か、買おうと思っていたけどなんだったっけな。
あの時は雨が降っていて、寒かったな。
そうだ、いずれコートを買おうと思っていたんだ。
今日はそれほど寒くないから忘れていた。
等と思い出すことができます。

4.忘れにくくするための何かとセットにして覚ええる。

覚えるときに周囲の光景もセットにするとことも、忘れない工夫のひとつです。

また、覚えるときに何かをグラスを叩いて、音と一緒に結び付けてセットで記憶してみましょう。
音をきっかけに思い出すことができるでしょう。
音とセットにするのも忘れないためのひとつの方法です。

また、思い出すときはリラックスしましょう。
トイレで用をたしているときに、ふと思い出すということもあります。

5.書いて覚える、色付ける、絵をつける、漫画にする、表にする

書くというのは、古くから使われている記憶の手法です。
特に、小学校の頃はノートに書いて覚えるというのが主流でした。

書いて覚えるのにはポイントがあります。

・考えながら書く。呆然とただ書いているだけでは作業となっていて覚えることが難しくなります。
・色を変えてみる。印象に残りやすいようにインパクトをつける。
 印象に残っていることほど、人は忘れにくいものです。
・たまには左手で書いてみるなど忘れないための工夫をしましょう。

6.見る、書く、声に出す。

書くだけではなく、声に出してみましょう。
それも、ひとつの忘れない方法です。

7.理解する。人に説明する。話す、アウトプットする、問題集を作る

本来、学習したことは使ってこそ意味があると言えます。
使うということはアウトプットするということです。

アウトプットを繰り返すと、記憶は強固なものとなります。

先生ごっこのように、聴衆を集めて、講義するなどもよいです。
人に説明することで、理解が深まり、簡潔に整理することもできます。

問題集を自分で作るというのもいいでしょう。

8.変換法、分割法、省略法

抽象的でイメージしずらいものを、具体的でイメージしやすいものに変換する。
理解できない漠然としたものは頭に入りにくいので、対象物を把握して、認識できるようにする必要があります。

長文であれば、ポイントのみに省略したり、難しい言葉なら別の意味に変換したりしましょう。

9.語呂合わせ、だじゃれ、あだ名

多くの人が使ったことがある暗記法になります。

数字を忘れないようにしたい時などに使うと便利です。

だじゃれ等にして、印象に残るようにすれば忘れにくくなります。

人の名前などを忘れやすい人は、あだ名をつけたりしましょう。

10.基礎結合、場所法、関連づけ、ペグ法

ペグ法や場所法などと、呼び方はいろいろですが、
固定して動かない場所を基礎として、覚えることがらと場所を次々に結びつけていく方法です。
記憶を引っかけるペグ(基本の言葉)を決めて、それと覚えたいものを結び付けるという方法です。

要するに知っていることと、新しく覚えたいものを関連づけることで、忘れにくくするということです。
もしくは、ペグをきっかけに思い出しやすくするという方法になります。

結合とは新しく覚えたいことと、すでに覚えていることを結びつけて忘れない方法です。
思い出すきっかけを作るということになります。

新しく覚えたいことと、時計、指、体、道順、駅順、部屋等を結びつけるのです。
特に、時計や道順、駅順などは順番に覚えたいという場合に効果的です。

駅順で言えば、「上野」ときたら、結び付けたものを思い出し、「御徒町」ときたら次に結び付けたものを
思い出すという風になります。

11.興味を持つ

好きなことは覚えやすいものです。
無理に興味を持つ必要はありませんが、興味を持てるような工夫をしましょう。

覚えたいことを、好きなことと無理やり結び付けるのでもいいです。

12.連想法

名前、顔を覚えるときに使います。
顔を忘れないようにするには、誰に似ているかを見るようにしましょう。
人間でなくても構いません。
似顔絵を描いたりして覚えてみましょう。

名前の印象で、ダジャレっぽくあだ名をつけてみましょう。

そのあだ名と似顔絵を結び付けて忘れないようにしましょう。

13.鈴なり法、芋づる法

鈴なり法は連想法とマインドマップを組み合わせた記憶術になります。
覚えたいキーワードを羅列して、系統図にして、芋づる式に覚えていく方法です。

14.イメージ記憶

子供のころは書いて覚えるというのが主でした。
子供の場合は丸暗記のほうが得意なので、書くことで丸々覚えるというのに向いています。
しかしながら、書いて覚えるというのには落とし穴があります。

書くという作業自体が目的となって覚えることができないというのがあります。
つまり、すぐに忘れてしまうということです。

書いて覚えるよりはイメージして記憶して、忘れないようにしましょう。

人は目を閉じて、イメージ(映像)として見たもののほうが記憶に残りやすいと言われています。

イメージ記憶は、まず覚えたいものを具体的にイメージしやすいものに変換します。
そして、刺激が強い方が印象に残り、忘れにくくなるので、対象を誇張します。

あとは結合法や、五感法を使って、面白い状況のイメージを作って、イメージを見て覚えるという流れになります。

15.ストーリー法、エピソード記憶

覚えたい事柄をポイントごとにまとめて、それぞれを結び付けて物語にする方法です。
その物語をイメージ記憶でイメージすることで、覚えていく方法です。

一連の流れができるので、忘れにくくなり、あるきっかけで芋づる式に思い出すことができます。

また、絶対忘れないような思い出の記憶もあるでしょう。
そんな思い出と覚えたいことを結び付けるのがエピソード記憶です

16.五感記憶、刺激記憶、香り

五感を織り交ぜて覚えると、忘れにくくなります。

五感とは視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚です。

覚えたいものがどんな味がしそうか。
どんなさわり心地か。
どんな匂いがしそうか。

等、実際に触らなくても、想像するだけでも良いです。

五感を織り交ぜて覚えるようにしましょう。

また、それを体験したとリアルに想像してみましょう。

17.感情記憶

イメージ記憶などをするときは、五感だけでなく、感情も入れて覚えると、記憶が強固になり忘れにくくなります。

覚えたいものに対して、どんな気持ちになったかを感じてください。

その感情をセットして覚えるようにしましょう。

18.3秒記憶、細切れ法

イメージ記憶は、あまり時間をかけないようにする方が効果的と言われています。
(個人差はありますので、なんともいえませんが、短い時間で覚えるように試してみましょう)

イメージするための準備は時間をかけますが、イメージ自体は3秒とかでやってみましょう。

また、細切れの時間で勉強するほうが集中できます。

19.頭文字法

忘れない方法として、覚えたい言葉の頭の一文字をつなげて覚えるやり方です。

特に、急に早口で買い物を頼まれたとき等に使うと効果的です。

「大根、ニンジン、トマト、きゅうり、たまねぎ」と言われたら
「だにときた」とする感じです。

念仏のように唱えれば、一定期間は忘れないでおけるでしょう。

20.写真記憶

これは、七田式でよく使われているトレーニングのようなものになります。
1秒ずつ写真を見せて、瞬時に印象に残して覚えていく方法です。

21.リズム記憶、音楽記憶

覚えたいことにメロディを載せて歌を作っ歌いながら覚えるという方法です。
ラップのように韻を踏むのもよいでしょう。

さらに、ステップやリズムをきさんで、踊りながら記憶するのもよいでしょう。

思い出したいときは、踊ることで思い出すことができます。

そして、それを録画したり、録音して何度も見ることで記憶するというのもよいです。

22.運動記憶、ダンス記憶、体で覚える

楽器やパソコンをやっている人は経験があると思いますが、指で覚えていること言うことはありませんか?

パソコンで言えば、パスワードは何だっけなと声に出して思い出すことができなくても、
キーボードで手で打っていると思い出すことができたりします。

それを利用した方法ですが、運動しながら覚えるということです。

また、体の部分をつねりながら覚えるというのも忘れにくくなる方法です。

忘れない方法、工夫としては、立って覚える、とか、歩きながら覚えるというのもありです。

23.順番記憶

結合法と重複しますが、
すでに覚えている順番と新しく覚えたい順番を結び付けて暗記する方法です。

野球ファンであれば、打順などを覚えている人もいるのではないでしょうか。
覚えている打順と、これから暗記しようとしている順番を結び付けて覚える方法です。

関連付ける事柄は、好きなジャンルが良いでしょう。
また、バラバラに覚えるのではなく、類似の部分などを整理して関連付けたほうが、忘れにくくなります。

最初と最後というのは忘れにくいものです。
いくつか忘れてはいけないものがあるのであれば、優先度をつけて、最初と最後に覚えるようにしましょう。

24.位置記憶

写真記憶と同じですが、見た印象のまま丸ごと覚えるというものです。
ブロックを決めて、それと位置を結び付けてもいいです。

25.数字記憶

数字記憶としては、ごろ合わせが良く使われます。

それ以外にも、忘れない方法というのがあります。

ひとつは、数字自体を絵に変換して覚える方法です。
1は煙突など。(子供の歌にあるやつですね)

2つめは、1はニンジンなどと、決めてしまって順番に結び付ける方法です。
円周率を丸暗記するときなどに使えます。
ちなみに、1はニンジンと決めるのは子供の歌(一本でもニンジン)が使えます。

26.漢字記憶、象形文字

分割したり、組み合わせるという方法と同じですが、漢字はまず辺とつくりに分解して
辺とつくりを組み合わせて記憶しましょう。

また、漢字自体を絵に置き換えます。
象形文字のようなもの
ですね。
それをイメージして覚えると、覚えやすくなります。

27.マインドマップ、整理体系図法、似たもの同士、類似関連

記憶するときは、整理されて、理解された状態のほうが、後々忘れにくいとともに、思い出しやすいです。

逆に言うと、忘れやすいのは整理されていなからです。

覚えたいキーワードを整理して、類似、反対など、体系図にして覚えていきましょう。

28.復習のタイミングを長くしていく

人は忘れる生き物です。
覚えていられる時間に限りがあります。

特に新しく覚えたことは忘れやすいです。

エビングハウスの忘却曲線というのがありますが、人によって差があるので、
自分がどのくらいの期間覚えていられるのかを計測しておきましょう。

そして、繰り返し思い出すことで、覚えていられる期間が長くなり、
忘れにくくなります。

最初は2時間後に思い出す。
次は4時間後、、、などと試してみてください。

29.環境を変える

勉強する場所を変えてみましょう。
普段は部屋で勉強しているが、お風呂で勉強する等。

また、普段は机に座って物事を覚えているなら、たまには寝転がって覚えてみる。

30.調べたりして手間ひまかけてみる

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